枯淡苑について

枯淡苑(こたんえん)は、長野県松本市の
昭和初期に建てられた古民家にある「本とドライフラワー」のお店です。

店名の由来である「枯淡」は
「世俗にとらわれない、ありのままの姿」を表し、
「苑」という漢字は庭園や文壇を意味しています。

「枯淡であること」を、当店では
「心身の調和と世俗からの自立を保てること」として捉え直し、
枯淡苑を通じて調和(Harmony)と自立(Independence)を提供することを
お店の存在理由としています。

そのため、枯淡苑の価値観を表すコンセプトは
「Harmony & Independence」という言葉として表現しています。

あなたにとっての調和と自立を助けるお手伝いができれば、という思いで、
本やドライフラワーをお届けするお店を営んでいます。

あなたが”インターネットとうまくつきあう”ことができるよう、
Digital Well-being をテーマに、インターネットとの関わり方を考えられる本を主に扱っています。

「インターネットにもっとかかわりたい人」と 「インターネットから距離を置きたい人」に向けて、
本を通して自身と世間をかえりみる、 私たちのウェルビーイングを考えてみる、
そんなきっかけを提供します。

ドライフラワー

枯淡苑では、季節のドライフラワーを楽しむこともできます。
北アルプスの麓にある自然豊かな信州松本では、
山や野原、道端に咲く草花が季節の訪れを教えてくれます。

ふと目に留まる草花たち。
可愛らしい姿にときめいたり、手にとって観察してみたり、
ただぼうっと眺めるだけで、日常から離れ、
ひと呼吸置く時間になっていることに気づき、
今ではその時間が、私の生活で欠かせない要素となっています。

そんな草花をより身近に感じられるよう、
枯淡苑では、ドライフラワーとして季節の草花をお届けしています。
乾いた後も、風が吹き抜けるような生き生きとした姿で楽しめるよう
乾かし方にこだわって制作しています。

また松本に咲く草花の風景を切り取ったイメージで
デザインされたスワッグやリースを販売している他、
ドライフラワーのレッスンも開催しています。

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