【新刊】光の粒子
【新刊】光の粒子
【新刊】光の粒子
【新刊】光の粒子
【新刊】光の粒子
【新刊】光の粒子
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 【新刊】光の粒子
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 【新刊】光の粒子
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 【新刊】光の粒子
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 【新刊】光の粒子
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 【新刊】光の粒子
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 【新刊】光の粒子

【新刊】光の粒子

通常価格
¥3,300
販売価格
¥3,300
通常価格
売り切れ
単価
あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

■枯淡苑のコメント
10年の歳月をかけ、表情を変えるフィンランドの光と空気を纏め上げた、かくたみほの写真集。独特の浮遊感・多幸感であふれる光が象徴的な写真が多くある中、目をこらしてようやく姿を現す静かな光をそっと置いたような美しい作品も見られます。

フィンランドの代表的な詩人カイ・ニエミネンの詩は読者を軽やかに作品世界へ案内し、日本人にとってもなじみある暮らしぶり、どこかありふれた景色の中に映る自然光が、おおらかに表情を変えながら見る者にあたたかく訴えかけてきます。

被写体も色彩もダイナミックというより静的で、判型もやや小ぶりで手に取りやすく、「作品と自分の近さ」を感じられる親しみやすい造本となっています。

白んだ朝を眺めるように、幻想的で穏やかな心地よさに埋没できる一冊です。

■こちらの本もおすすめです
- kukkula
- 導光 ー花は盛りにー
- ashes and snow

■紹介
女性写真家・かくたみほの最新写真集。
フィンランドを代表する詩人カイ・ニエミネンの一編の詩と、静かな朝の1枚に始まり、深い森や湖の一隅、町の窓辺や庭先で光る木漏れ日、原っぱに咲く野の花たち、暮れてゆく水辺の夕暮れなど、かくたみほが見つけた「美しきものたち」が、フィンランドの尽きない魅力へといざなう。

その夢の中のような光景は美しい光に満ちて、見る人の心を照らし癒す不思議な力を発している。私たちが日々生きる世界がこんなにも穏やかで、平和な光を宿していることに心打たれる「一瞬の美しい光を集めた写真集」。


■著者プロフィール
かくたみほ (著/文 | 写真)
1977年、三重県鈴鹿市生まれ。 スタジオLOFTスタジオマンを経て写真家小林幹幸に師事後、独立。雑誌やCDジャケット、ファッションブランドカタログなどの撮影と平行して、光とトーンを活かした作風で活動中。 ライフワークではフィルムカメラを愛用して旅をベースに光、暮し、自然、対なるものに重きを置いて制作。フィンランドやブータンの風景や人々をテーマにしたNOTE BOOK写真集もシリーズで刊行を続ける。著書に『あふるる』(自社出版 2009年)『dog photographer』(翔泳社 2009年)『写真の撮り方 きほんBOOK』(マイコミ 2010年)『ふんわりかわいい写真の撮り方ノート』(インプレスジャパン 2010年)『キラリキラリ』(パイインターナショナル 2013年)『MOIMOIそばにいる』(求龍堂 2017年)などがある。2004年より各地で個展、グループ展多数開催。

■その他商品情報
出版:求龍堂
判型・頁数:B5変型判、96ページ
発売日:2018年2月27日